不動産契約において、私たち不動産業者はお客様に対して 対面で重要事項説明を行う必要があります。 数年前から賃貸取引においては、インターネットを利用した重要事項説明を 行うことができるようになりました。 そして売買 …
越境というのは、構造物などが隣接地にまたがってしまっている 状態を指します。 多いケースとしては、植栽による越境です。 木の枝葉が隣接地に出てしまっている状態。 旗が建っている土地は弊社で分譲地として造成した土地です。 …
売れるまでに5年もかかった土地、 買主さんが整地をしていたらゴミが出てきてしまいました。 鉄の杭や看板、ビン、缶、ボルトなどなどゴミです。 小さなものであれば処分は簡単ですが、 何やら大きい茶色の長いモノ。 厚みはそれほ …
民法改正により以前の瑕疵担保責任が契約不適合責任に変わりました。 「契約不適合責任」とは、 契約の内容となっている品質に適合しない宅地・建物を売主が買主に引き渡した場合に、売主が負う責任です。 個人間の売買であって、 …
売主さん側に別の仲介業者いる土地契約の案件があります。 売主さん飼い主さんの、 それぞれの日程調整がうまくいかないのです。 契約日の調整が難しかったため、持ち回り契約となりました。 持ち回り契約とは、売主と買主が会う …
昨今の増え続ける豪雨被害を受けて、不動産の取引きにおいて説明をする 重要事項説明書の中で、本日より水害のリスクを説明することが義務付けられました。 当社では以前から市が発行している水害ハザードマップをもって、重要事項説明 …
売買契約において、瑕疵担保責任から契約不適合責任ということが変更となりました。 改正前の瑕疵担保責任とは、物件に隠れた瑕疵があったときは 売主は瑕疵担保責任を負うものとされていました。 瑕疵とは、簡単に言うと欠陥です …
重要事項説明書において、水害のリスクが説明義務となる見通しです。 この重要事項説明は、大きな災害や事件をきっかけに説明する項目は増えていきます。 昨年の台風19号は、それだけ甚大な被害が出たということから不動産取引をする …
不動産取引
住宅ローン控除が10年から13年に延長の落とし穴
本日より適用となった消費税率10%から住宅需要が落ち込まないよう 国の政策によって、住宅ローン控除期間が10年間であったものが 13年と3年延長になりました。 しかし、この制度、どんな物件でも適用になるわけではなさそ …
市街化区域内に定める用地地域には全部で13種類あり、 建物の用途を制限しています。 ここでは第一種中高層住居専用地域について。 マンションなどの中高層住宅を建てられるのと、 病院や大学、高等専門学校なども建てられます …
調整区域の中古戸建ての取り引きに四苦八苦しています。 調整区域の戸建を売買するには、様々な要件があります。 今やっているのは、農家住宅として建てられた家の売買です。 新しく家を購入する方は、もちろん農家ではなく一般の …